【Turbot Fish について】

このページでは,このHPでは詳しく説明していない用語も使用しています。このページは読み飛ばすか,他のサイト(Hodoku, Sudopedia など)での用語の解説を参考にして理解してください。

・”筋違見張塔排除”として説明した3つのテクニックは Turbot Fish と呼ばれます。 最初に説明している二つのテクニックには名前がついているので(Skyscraper, 2-String Kite)、本HPでは、便宜上 3つ目のテクニックを 筋違見張塔排除(Turbot Fosh) と称して扱っています。
・Turbot Fish は X-Chain と呼ばれるテクニックのうちで最短鎖の 3鎖4マス の場合です。
・X-Chain とは,一つの数字が 強いリンク(その領域に配置可能なマスが2つに限られる)−弱いリンク(同じ領域にある)−強いリンク−・・・−強いリンク と交互に 奇数個のリンクで連結されると,両端のマスと同じ領域にあるマスには その数字を配置できない というテクニックです。
・筋違見張塔排除としてまとめたテクニックの適応を検討するときに,ある数字が配置可能なマスが2つに限られる領域をすべて列挙しておくと,Turbot Fish よりも長い鎖の X-Chain が適応できるかどうかを検討することができます。
・筋違見張塔排除は Single Digit Patterns としてまとめられることがあります。
・Single Digit Patterns とは,一つの数字について あるパターンの条件に合致しているかどうかを検討する という意味です。
・Single Digit Patterns には,他に Empty Rectangle というテクニックが含まれます。Fish も Single Digit Patterns の一つです。
・筋違見張塔排除(Skyscraper)を Fish 系と対応させると ヒレが1つのみの Sashimi X-wing(2 Sashimi X-wings) となります。


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